シャビの解任も近い??後任監督についての考察
こんにちは、ひまわりです。
今回は、シャビ監督の後任候補を考察したいと思います。
最近の試合結果
2023.12/10 ジローナ戦 2-4 (負け)
2023.12/13 CLアントワープ戦 2-3(負け)
結果もそうですが、「試合内容が酷かった」との意見が多く散見します。
シャビ監督になって、『戦術がない』、『選手の個の力に頼っている』との批判が以前からありましたが、テア・シュテーゲンが怪我したことで、一気に結果が出なくなってしまった感があります。
逆に言えば、今まで、テア・シュテーゲンのビックセーブにどれだけ助けられていたことか!
シャビ監督に、戦術がないのではないか?との疑惑についても、選手間の連携がうまくいってないことから、疑惑⇒確信になりつつあります。
今回は、経験及び実力不足感が表面化したシャビ監督の、後任候補について考察してみたいと思います!
後任候補① アントニオ・コンテ
個人的な押しは、セリエA ユヴェントスを最強に導いたコンテ監督です!
コンテは、(ガビと同じ)熱量の多い監督で、バルサを熱いチームに変えてくれると考えます。
バルサの監督は、バルセロナにゆかりがある人(元バルサの選手、カタルーニャ出身など)が多いため、ソシオがイタリア人監督を受け入れるかどうか?が最大の問題かと思います。
指導方針は、イタリア人らしく”守備重視”、”走らない選手は使わない”など。
【コンテ監督の実績】
期 間 | 勝 率 | |
ユヴェントス | 2011-2014 | 67 |
イタリア代表 | 2014-2016 | 56 |
チェルシー | 2016-2018 | 65 |
インテル | 2019-2021 | 62 |
トッテナム | 2021-2023 | 53 |
※現在は、フリー。
後任候補② ハンジフリック
ハンジフリックは、2019-2021-最強バイエルンを率いた監督です。
この年、忘れもしないCLリーグの準決勝で、バルセロナを8-2でボコボコにした監督でもあります。ちなみに、決勝でパリを1-0で破り、バイエルンは圧巻の内容でCL全勝優勝を果たしました。また、ブンデスリーガ、GFBポカール、CLの3冠も達成しています。
特徴は、ドイツ人らしく、常に冷静なアナリスト型監督で、選手の特徴と戦術をアジャストするのが上手く、緻密な分析のもと『戦術重視』の戦い方をします。
現在、『戦術がない』と批判されるバルサに、高度な戦術と、連携プレーを指導してくれるはずです!
【ハンジフリック監督の実績】
期 間 | 勝 率 | |
ヴィクトリア・バンメンタール | 1996-2000 | 36 |
ホッフェンハイム | 2000-2005 | 44 |
ドイツ代表(アシスタント) | 2006-2014 | - |
バイエルン・ミュンヘン | 2019-2021 | 81 |
ドイツ代表 | 2021-2023 | 48 |
※現在は、フリー。
後任候補③ エルネスト・バルベルデ
バルベルデ監督は、スペイン人の元バルサ監督(2017-2020)で、現在はリーガのアスレチック・ビルバオの監督をしています。
特徴は、ポゼッションを重視した攻撃的なサッカーを好み、クライフ・チルドレンと呼ばれることもあります。試合の中でしっかり戦術を起動修正することに長けていると言われています。
バルサらしいサッカーで勝てるチームを作るためには、ぴったりな人材と言えます。
バルサを一度、解任されていますが、メッシは今も彼の指導力をかなり高く評価しています。
【バルベルデ監督の実績】
期 間 | 勝 率 | |
オリンピアコス | 2010-2012 | 75 |
バレンシア | 2012-2013 | 53 |
アスレチック・ビルバオ | 2013-2017 | 47 |
バルセロナ | 2017-2020 | 66 |
アスレチック・ビルバオ | 2022.6~ |
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
シャビ監督の後任、皆様の意見をお聞かせください。
一部の噂で、元チェルシー監督『フランク・ランパート』の名前も挙がっていますが(汗)、、選手として実績があっても、監督として成功すると限らないことをシャビは教えてくれたと思います。
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